非ヲタ体質

昨日の自分が何書いてるのか不明。眠かったんだろうね。


ええと、正直に言うと、6月に一旦日本に帰ってその後もう一度フランスに来るつもりだった。日曜日までは。それが、しょうちゃんハピバによりあいば30さいのことを考えざるをえなくなって、でもそのときは一時帰国…とか思ってたら堺さん大奥で追い打ちかけられた。ツレうつも卜伝も遠距離で見守れたけど、金子文紀で大奥でドラマと映画と一人二役で、しかもにのみやで予習できてしまっているから、スルーするには厳しいよね。
という、どこまでも2.5次元の世界から抜け出せない自分乙、っていうダイアリだったんだね。昨日のは。その反動でわざと理性的に書こうとして失敗した模様。


でも最近思う、わたしはヲタクというには浅すぎる。パリに来るときのテーマのひとつに「ヲタクのままで海外で生活できるか」っていうのがあったんだけど、わたしは日本においてきた愛するものたちのことを考えないで生きることが、ある意味ではできるし、ある意味ではできない。どっちかだったらよかったんだけどね。7ヶ月経っても頭が日本とフランスに分離したまま、どちらにも集中してない。日本の本読まないようにするんだったらウェブからも離れろよって話ですが、それがどうしてもできないんだ。たぶん本気のヲタクで海外在住になっちゃった人だったら、辛くてあらしの話を聞いたりできないのかもしれないけど、なんかそこまでじゃないしむしろ楽しそうな話聞きたいと思うし、なんか中途半端、って思う。わたしは根っこのところがヲタク体質じゃないんだろうな。別にジャニヲタじゃなくても、芸術家でも実業家でもそうだけど、尋常じゃない情熱を傾けられる人っておもしろいよね。わたしはそういうのを傍観してる人間なんだろうな。これからもずっと。