引き続き就活中

今日は朝にマルシェで食料まとめ買いして、それから毎度おなじみ履歴書持ち込み。完全に決まるまで就活はやめない。メールで一方的に売り込んでたところに「ご覧いただけましたか?」って電話したら「メールはたくさん来るから郵送のほうがいいかも」って電話口のおばちゃんに言われたので、直に持ち込んだ。そしたら上の方が出てきてくださって、わたしの履歴書見て「あなたの近年の経歴に興味があります」って言ってくださった。でも今は人員が足りているので、もし必要になれば連絡させていただくかもしれません、とのこと。ありがたい。足運んだのは無駄ではなかったということで。


でもこの渡航のタイミング、良かったのか悪かったのかちょっとよくわからない。世の中はこれからバカンスに入ろうとしてて、今コンタクトとるとだいたい「8月はずっと休みだから仕事はないよ」って言われるんですね。そうすると、もし今仕事見つかっても9月からの勤務で、お給料入るの10月とか…?今の資金で3ヶ月暮らす…うーんあやしい。でも8月に来てもどこも休みで就職活動できないし、9月ではもう遅いし、やっぱり今しかなかったのかな。


あ、日本語教師の採用試験は、結論から言うと「今のままではだめ」ということでした。30分の模擬授業をしたんだけど、その後ではっきりと「問題点がたくさんあります」って指摘された。まあ日本語の授業とかやったことないからね。あたりまえっちゃあたりまえ。それで、「来週もう一度試験をしますので、それまでに3〜4回、他の先生の授業を見学してください」と言われた。ほうほう。もう一度チャンスをもらえて、その上ただでメソッドを見せてもらえるとな(前向き)。もっかいがんばるわー。もし採用されたらされたで、ちょう大変そうだけど。でもデュシャンと一緒だぜ。(デュシャンもニューヨークでフランス語教師やってた)


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10年前にワーホリ1期生でパリに滞在してた女性のテキストサイト(懐かしい響き)を、渡航前からずっと読んでたんだけど、その方の今の動向をひょんなことから知ってしまった。帰国後に彼女が言ってて非常に重かった言葉。「フランスは、“行けばどうにかなる” が通じない珍しい国です」おおう…。わたしちょっとそう思ってたもんなあ。先行き不安だなー。でも不安がってても何も変わらないので、考える前にまず動く。今は。