2009年大阪の旅(つづき)


日曜日は、もつやまねえやんと梅田でデエト。
人はどう仕事を選べば幸せなのか、っていう話とか、もつやまさんの修論の話とかしましたね。
もつやまさんと話すのは楽しいので、いつも調子にのってしゃべりすぎてしまいます。
てか、あの決定事項については情報解禁まだですよね??
お願いですから大事な話はもう少しもったいぶってください!!
でもおめでとうございます!
もつやまさんのオブザーバー*1(自薦)より。



最後に会ったのはシャト。
シャトは高校時代の友達で詩人の女の子です。
わたしは彼女の詩が好きすぎるんだけど、面と向かって絶賛しすぎたかもしれない。
自分と彼女との差を口に出さないと、
わたしが「今こういうことをしてる、こういうことがしたい」って話すのを、
「えらいね、いろいろがんばってるんだね」ってすんなり受け入れられそうで、
それをさけるために彼女の詩に対する考え方とかをたくさん聞き出そうとしてしまったのかも。
たぶん、わたしからは印刷の話とかフォントの話とかもっと聞きたかったんだろうなぁ。
ごめんなさい、わたしは理論は好きなんだけれど、実践に全然追いついていないのです。
って、ちょっと後ろめたさを感じたので、これからもっと向上します。
そしていつか彼女の詩を綴じてプレゼントしてあげたいです。


アマゾンに彼女の詩集があったので貼り付け。
清らかさと濁り、素直さと偏屈さが共存していて、何度読んでも驚かされます。

MELOPHOBIA

MELOPHOBIA



          *


帰りは富士山を見るために新幹線のE列狙いで帰りました。
京都-東京間、約2時間半。
バンプの『present from you』をぼんやり聴きながら、(「from」you、っていうのがいいよね)
わたしはこの時間のために旅をしてるんじゃないかと思った。
自分の居場所に、ゆっくりと帰るために。



えーとまずは、土曜日からの日仏学院の授業をがんばります。

*1:発言はするけど議決権はない人。野次馬ってこと