ピロウズ20周年


ピロウズ20周年ですって。
GLAYが15周年だもの。そうだよねぇ。


昨日このCD買えなかった反動で、突如津波のようにピロウズ愛が呼び起こされ、
夜中からFool on the planetを掘り返して聴き始めちゃった。
Fool on the planet
このアルバムはねぇ。
ラストが、funny bunny→ストレンジカメレオン→ハイブリッドレインボウという
これ以上望みようのない並びなのです。
ストレンジカメレオンがすごいすき。
内向的で孤独で、でも明るくて、愛があふれてる歌。ぎゅうって抱きしめたくなる。
一回だけpivotのインストアライブで見たときのサワオさんは、
すっごいかっこよくて盛り上げ上手な兄さんだったけど、
ストレンジカメレオンのこの子はどこまでも純粋な普通の少年なんだよね。
この少年が「君」のことを歌うと、アフロディーテ愛する人間の画が浮かんでくる。
ちょっと神話というか寓話っぽい。でもメロディアスじゃないのが良い。


前に聴いたときは自分に共鳴する、揺さぶられるって感じがしたけれど、
今聴くと、今の自分には絶対描けない感情だなぁと思って嘆息する。
「君といるのが好きで あとはほとんど嫌いで」とか、もう絶対口に出せない。





なになに。
ライジングサン出るのですか。
ふううん…。