和訳の日本語


昨日の日仏。
ディアドクターと勘三郎について。あるいは沢木耕太郎の本の装丁について。
ベースの興味が近い人と話すのはとても気楽。
そういう人達と出会えたのが日仏通い出していちばん良かったことかもしれない。
本来の目的であるフランス語のほうは…未だにavoirと〓treの活用でつまずいてます。
←超初歩



ところで昨日、教室にかかってるポスターの文章がおもしろかったので書き留めておこうと思う。
マリオ・カノンジュという人のライブのポスターだったんだけど、


それは雑然としたカリビアン音楽ではなく、新鮮で、意外性に富み、高揚感溢れる音楽の成功例


マリオ・カノンジュ・トリオ:カリビアン・ジャズ

って説明されていて、これ日本語だけど明らかにフランス語の和訳って感じするよね。
わたしは好きなのです、ヨーロッパ言語から和訳された日本語。まあ下手な翻訳もあるけれど。
ワードの選択か、リズムか、何が「日本的な日本語」と「翻訳の日本語」を区別させるのか
調べてみたいなぁと思った次第です。